
ルイ・ヴィトンが独立し、世界初となる旅行鞄専門店を開業したところが「ルイ・ヴィトン」の始まりです。
防水機能が施されたキャンバス生地のトランクを発売すると、その人気は立ち所に広がり、王室から直接発注が来るほどまでになりました。
開業してからおよそ30年後、ダミエキャンバスを発表し、もちろんこれも大きな人気となったのですが、この頃から多くのコピー品が出回るようになり、ヴィトンを悩ませました。
その後、2代目のジョルジュ・ヴィトンがコピー品対策として、現在ではブランドの顔とも言える「モノグラムキャンバス」を考案します。
一見シンプルそうに見えて実は非常に複雑なデザインになっている点が、コピー品防止の大きなポイントとなっているそうです。
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